ディストリビューター
イグニッションコイルで発生された電気を、点火タイミングに合わせて
各プラグに分配する役割をしていると、前回のトラブルで紹介しました。
加えて、スパークコイルのスイッチの役割も兼ねています。
今回は、ポイント式のトラブルです。
ポイント(正式名称は、コンタクトポイント又はコンタクトブレーカー)が
焼けてしまいスパークプラグに定格の電気が流れず、
エンジン不調を起していました。
このポイントがスイッチの役割をしています。
(詳細はCALL)
加えて、パキュームアドバンス(進角装置)破損で、
加速不良も起こしていました。
★ ポイントは消耗品です、定期的な点検をお勧めします。