2018年  12月の工場

1958 Impala 2Dr H/T

1年ほど前に製作した車です。
乗らずにガレージに保管していましたが、このたびナンバーを取得して
乗るということになりました。
その為の改善作業を紹介します。

しばらく未整備の車両だった為、かなりの改善作業がありました。


今回の作業内容
○ フロントハブO/H作業
〇 フロントコントロールアーム ボールジョイント交換作業
〇 タイロッドエンド交換作業
〇 ブレーキブースター ブラケット交換作業

〇 GASタンク センディングユニット交換作業

★ 足廻りの不安定さがなくなり、とても乗りやすくなりました。

作業工程

■フロントハブベアリングO/H作業前
グリスが劣化して、寒天のようになっていました。

■ベアリング取り外し完了
赤く焼けていますが、利用可能と判断しました。

■洗浄完了

■グリス充填完了

■F・コントロールアーム Upボールジョイント交換前
取付けがリベットのため、新車のままのジョイントです。

■交換作業中
リベット取り外し作業

■ボールジョイント取り外し完了

■NEWボールジョイントUp&Low

■Upアーム ボールジョイント交換完了

■F・コントロールアーム Lowボールジョイント交換前
このジョイントが、一番ひどくガタガタでした。
同じく、新車のままのジョイントでした。

■Lowアーム ボールジョイント交換完了

■交換完了

■タイロッドエンド交換前
ゴキっと引っかかる感触がありました。
これも新車のままなのでは...

■タイロッドエンド取り外し完了

■NEWタイロッドエンド In&Out

■ブレーキブースター ブラケット交換前
ギアシフトリンゲージロッドが、ブースターに
干渉している為、Pレンジにきちんと入りませんでした。

■ブレーキブースター ブラケット交換前
この車種用ではありません。

■ブレーキブースター ブラケット交換作業中
これだけ長さがちがいます。

■ブレーキブースター ブラケット交換完了
矢印がギアシフトリンゲージロッドです。
ブースターと干渉していません。

■ブレーキブースター ブラケット交換完了

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■GASタンクセンディングユニット交換作業中
センサーが破損していた為、メーターが満タンのまま
動きませんでした。

■NEW GASタンクセンディングユニット&スクリュー

■GASタンクセンディングユニット交換完了