シューボックスでは、クラシックシェビーのなかでもトライシェビーと言われる、1955~1957をメインとして製作、修理をしています。
先月に続き、この車の改善作業を紹介します。新たな改善点、プラス先月の作業の仕上げ作業を終了し完成いたしました。
今回の作業内容○ ターンシグナルスイッチ交換〇 GASタンク交換〇 リアリーフスプリング ブッシュ交換〇 ヒーターコントロールバルブ交換
★ 入庫時と比べ、格段に進化しました!
作業工程
■ターンシグナルスイッチ接点不良の為、左のストップランプがつきませんでした。
■ターンシグナルスイッチ取外し完了このスイッチで、ウィンカー&ストップランプのコントロールしています。
■NEWターンシグナルスイッチ
■GASタンク交換前コーキング的な物で補修してありましたが、ガソリンが漏れています。社外品の樹脂製のタンクでした。
■NEW GASタンク&センディングユニット
■交換完了
■リアリーフスプリング ブッシュ交換前
■NEW リアリーフスプリング ブッシュ
■ブッシュ交換作業中
■リアリーフスプリング シャックルブッシュ交換前破損して無くなり、シャックル自体も破損していました。
■NEWシャックル&ブッシュ
■ヒーターコントロールバルブ交換前腐食して、動きませんでした。この年式は、オリジナルのコントロールバルブは欠品状態です。
■NEWヒーターコントロールバルブワイヤー式のコントロールバルブを選択し、オリジナルのヒーターコントロールスイッチで、切り替えられる様にしました。
■交換完了コントロールワイヤーをスイッチに接続します。
■ヒーターホース交換完了
.